2015年6月の糖尿病教室

糖尿病を もう一度 学んでみませんか?
〜あなたの知識の再確認〜

201回目の糖尿病教室は基本に戻り、みなさんと知識の再確認です。グループごとに、食材カードを6つの栄養素に分類しました。

分類の中には血糖値に影響がある食材グループと、あまり影響がない食材グループがあります。それを知ることで栄養素の摂り過ぎ・不足を防ぐことができます。

血糖値に影響があるグループ 血糖値にあまり影響がないグループ
穀類、いも、炭水化物の多い野菜と種実
豆類(大豆を除く)
魚介、肉、卵、チーズ、大豆とその製品
果物
油脂、多脂性食品
牛乳と乳製品(チーズを除く)
野菜(炭水化物の多い一部の野菜を除く)、
海藻、きのこ、こんにゃく
1日の果物の適量

栄養素にはそれぞれ1日の適量が決まっています。たとえば、果物。バナナ1本で一日の適量となります。もし、朝ご飯にバナナを1本食べたなら、その日はもう果物は食べないようにしましょう。

りんご

なら1/2個

なら2/1個

バナナ

なら1本

みかん

なら2個

新緑の季節にふさわしいメニュー
海老と隠元豆のずんだ和え49.6kcal
オレンジとほうれん草の白酢かけ61.6kcal
青梅コンポート3kcal
長芋素麺68kcal
夏野菜と白身魚の揚げ浸し158.4kcal
鯛の潮汁3kcal
パンナコッタ ブルーベリーソース80kcal

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垣田病院