2016年3・4月の糖尿病教室
御自分の薬の事、分かっていますか?
〜経口薬治療について〜
以前は糖尿病の患者さんはインスリンが足りないと考えられていました。しかし、インスリンはたくさんでているのに、うまく働かなくて血糖が高くなる場合もあることがわかってきました。インスリンが効きにくい(うまく働かない)という状態を、「インスリンに抵抗性がある」というふうに表現します。特に肥満がある場合は、インスリン抵抗性が高いことがわかっています。
このように一口に糖尿病といっても多様な病態があり、近年、その病状に応じた薬が次々に開発され、治療薬として使われるようになってきました。
今回は経口の糖尿薬について、当院で使っているお薬を中心にお話ししました。
春のお料理
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 休診2024年11月13日年末年始のご案内
- 糖尿病教室2024年11月13日次回、糖尿病教室(12月)開催日のお知らせ
- 休診2024年11月2日11月休診のご案内
- お知らせ2024年10月1日新型コロナワクチン接種開始のお知らせ