2016年5・6月の糖尿病教室
グループで楽しく学ぶ!
〜糖尿病と上手く付き合うには?〜
今回の糖尿病教室では、糖尿病と上手に付き合うために知っておきたいポイントを、当院所属糖尿病療養指導士の森下看護師よりお話しました。
「糖尿病だったといわれる歴史的人物」「どうして糖尿病になるのか?」「糖尿病になると何がこわいのか?」「糖尿病と足のトラブル(足病変)」「足のお手入れ方法」「糖尿病治療で問題となる副作用」「低血糖への対処法」についてのお話と、グループに分かれてのクイズを行い大変盛り上がりました。
日本人の糖尿病患者第一号は、光源氏のモデルの一人とされる藤原道長と言われ、糖尿病網膜症の症状が出ていたそうです。
また織田信長は、甘い物の摂り過ぎで糖尿病だったと言われ、足の痛み・しびれがあり神経障害を合併していたようです。
明治時代になると、明治天皇や夏目漱石など糖尿病を患う著名人は増えてきました。
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