2011年3・4月の糖尿病教室
糖尿病黄斑症ってなぁに?
今回は眼科医師上田より糖尿病黄斑症について説明させていただきました。
「黄斑」とは眼底の中央に位置する黄褐色の部分で、網膜の中では特別な意味をもつ、視力にとってとても大切な部分です。
糖尿病により、黄斑に出血や脂肪が沈着したり、水分が貯まったりして黄斑が傷められ、視力が低下する病気を「糖尿病黄斑症」と呼びます。
糖尿病の眼の合併症としては、「糖尿病網膜症」がよく知られています。どちらも異常に気付くころには手遅れの可能性もあることから、早期発見・早期治療が不可欠です。
血糖コントロールと眼科への定期的な受診をこころがけましょう。
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今回のお品書き
合計 309.6kcal
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